Greeting
教授ご挨拶
 
            センター教授 金井 雅史
臨床腫瘍科は2024年7月に新設された診療科で、がん薬物療法とがんゲノム医療を担当しています。
                近年、免疫チェックポイント阻害薬やゲノム情報に基づく新規分子標的薬の開発により、この領域の進歩はめざましく。切除不能進行がんの患者さんでも薬物療法が奏効し、5年以上長期生存される方も出てきています…
About admmission
 
            臨床腫瘍科のご案内
臨床腫瘍科は2024年7月に立ち上がった診療科です。 臓器横断的ながん薬物療法を中心とした診療を行っており、がんゲノム医療も当科が中心となって行っています。 当科に興味のある学生・医師の方は是非ご連絡ください!
当科と関連のある病院
 
                    臨床腫瘍科と協力関係にある病院・教育施設を表に示しています。
詳しく見るQ&A
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                                臨床腫瘍科ではどういう診療を行っている?当科では、消化器がん、乳がん、頭頚部がんを中心とした固形がんに対する薬物療法の実践とがんゲノム医療を行っています。また、標準治療に加え、最新の治験や臨床試験にも積極的に参加し、患者さんに提供できるように努めています。 
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                                がん薬物療法専門医を持っていませんが、従事可能ですか?専門医資格の有無にかかわらず、経験に応じた診療が可能です。また希望に応じて、指導医の下で薬物療法の経験を積みながら、専門医取得も目指すことができます。体系的な指導プログラムと豊富な症例数により、着実にスキルアップを図ることができます。 
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                                専門領域のがん種しか診療経験がないですが、従事可能ですか?これまでの専門性を活かしながら、段階的に診療領域を広げていくことができます。当院ではがん種毎に関連診療科で合同カンファレンスを定期開催しており、ここに参加することによりがん種毎の知識を深めることが可能です。 
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                                乳癌の診療に特化したいですが、可能ですか?若手医師には、まずはがん薬物療法専門医の取得に必要な、幅広い経験を積むことを推奨しています。がん薬物療法専門医取得後は個々の希望に応じて、柔軟に診療領域を調整することが可能です。 
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                                がんゲノム検査に興味がありますが、指導などいただけますか?がんゲノム医療連携病院として、エキスパートパネルの実施や臨床試験の紹介など、包括的なゲノム医療を提供しています。検査結果の解釈から治療選択、二次的所見の解釈まで、実践的な学習機会が豊富にあります。 
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                                働きながら妊娠・出産、育児は出来ますか?短時間勤務制度などもあり、ライフイベントに応じた柔軟な勤務体制を整えています。育児支援制度もあり、復帰後のキャリアプランについても丁寧にサポートしています。 
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                                女性医師の働き方はどうですか?現在1名の女性医師が在籍し、キャリアプランに応じた勤務形態で活躍しています。個人に偏った過剰な負担のない働きやすい環境づくりに努めています。 
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                                学会発表を含め研究は盛んですか?国内外の学会発表を積極的に支援しています。また臨床研究の立案から論文作成まで、経験豊富な指導医による指導を受けることができ、若手医師が年間数本の査読付き論文を発表しています。 
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                                給与などの雇用条件はどうなっていますか?役職に応じた給与体系を採用しています。代務制度も整備されており、出張やワークライフバランスに配慮した勤務が可能です。具体的な条件については個別にご相談ください。 
 
                            臨床腫瘍科の未来を担う
皆さまへ
エビデンスに基づく臓器横断的がん診療
Evidence-Based Oncology
 
                 
                             
            