#お知らせ
2025.07.10
頭頸部がんにおける免疫チェックポイント阻害薬の効果と血液型との関係についての報告がpublishされました!
朴 将源 医師が筆頭著者である Relationship between the effectiveness of pembrolizumab monotherapy and ABO blood type in recurrent and metastatic squamous cell carcinoma of the head and neck が Discover Oncology 誌 に publish されました。頭頸部がんにおけるペムブロリズマブ療法の効果がABO血液型により異なることを報告しました。腸内細菌叢や投与時刻など、さまざまな因子が免疫チェックポイント阻害薬の効果に関係することが知られており、今後血液型を情報として収集していくことが重要である可能性を示しています。
リンクはこちらです。
https://link.springer.com/article/10.1007/s12672-025-03105-x

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